定量充填装置
当社の定量充填装置によって高精度な充填管理を行い、材料の無駄を最小限に抑えることができます。
SYSTEM ダイレックの定量充填装置制御システム
重量の測定や自動調整をリアルタイムで行うことで、製品の品質と生産効率の向上を目指します。計量センサーとPLCが連携して正確に調整を実施しますので、充填管理の負担を大幅に軽減することができます。
SOLUTION 解決
【軽量センサーの設置】
充填装置に高精度の計量センサーを取り付け、充填する材料の重量を測定します。
【PLCによる制御】
計量センサーが測定したデータをPLCが受け取り、設定された量と比較します。
【充填バルブの制御】
PLCが充填バルブを開閉し、設定された量を正確に充填します。設定量に近づくとバルブは徐々に閉じていくため、過充填の心配はありません。
【操作・監視について】
簡単に操作できるタッチパネルを用いて、充填量の設定や監視を行うことができます。また異常が発生した際はアラートが発動しますので、いち早く異変に気付くことが可能です。
【充填量の設定/自動調整】
500mlのボトルに充填するよう設定した場合、計量センサーが490mlを検出した時点で充填速度が低下し、正確に設定値に到達するよう調整が行われます。
【継続的なモニタリング】
計量センサーとPLCが常に連携し、設定量を保つことができるよう自動調整を行います。